2018/09/10 06:14

 

こんにちは。

Fcube」の たもさん です。

 

ブラックバスは障害物に付きます。障害物の付近にいるということです。障害物のことをストラクチャーなどと言うのですが、ストラクチャーに限らず何か変化のある所を好みますね。

 

水草の切れ目、水深の変化、水の流れの変化、水温の変化などのところで、餌となる小魚などを身を隠しながら待ち伏せます。

 

何もない所を悠々と泳いでいることもよく見かけますけど、人間には分からない何かがあるのでしょうか?

 

水深が変化し、杭などのストラクチャーがあるなどの複合的な変化は特に好むようですね。

 

 

ブラックバス以外の多くの魚もそういう変化を好むので、ブラックバスが特に珍しい性質という訳でもないようです。

 

だからこそ他の餌となる魚も集まるので、そういった変化のある場所にブラックバスもいるのでしょうね。

 

ルアーでブラックバスを釣るときはこういう変化や、ストラクチャーのある所にルアーを投げて釣るわけです。

 

水の中の変化に合わせてルアーを泳がせる釣り方と、ストラクチャーを直接ピンポイントで狙う釣り方に分かれると思うのですが、ストラクチャーをピンポイントで狙いたい、そんな時にお勧めしたいルアーがコレです。

 

シングルスイッシャーの「Foolhardy」。

 

 

直線的でクイックなアクションが得意なシングルスイッシャーとなっております。

 

ピンポイントを狙ってキャストし、そのポイントからあまり動かさずに、短く強くアクションさせることができます。

 

口元の形状はスプラッシュをあげるためと、移動距離を制限するためとに、斜めにカットしています。

 

リアのペラは音や泡でアピールすることよりも、その煌めきでアピールさせるため、少し斜め下に向けて取り付けてあります。

 

糸フケを取りながらの操作で、少々不器用でイレギュラーな首振りを織り交ぜるのもブラックバスへのアピールとなるでしょう。

 

 

ブラックバスの居場所を見極め、その場所にピンポイントでルアーをキャストし、そのルアー独特のアクションで釣り上げる。

 

まさに「釣った」と言えるブラックバスではないでしょうか?

 

思わず喜びの声を上げた時、ブラックバスが大きいとか小さいとかは関係ないのではないかと思います。

 

 

そんな狙ったポイントで狙って釣るというルアー釣りの醍醐味を「Foolhardy」で味わってみてはいかがでしょうか?