2018/09/06 15:33

 

こんにちは。
Fcube」の たもさん です。
 
色々な木を貼り合わせてブラックバス用のトップウォータールアー、サーフェイスルアーを作っています。
 
暖かな木のぬくもりと風合いを感じていただけたら嬉しいですね。
 
サーフェイスとは表面のこと。釣りの場合は水面のことですね。トップウォーターとまぁほぼほぼ同じ意味で使ってます。
 
ただサブサーフェイスという言葉もあるんですよ。本来の意味は知りませんが、水面直下を指す場合が多いようです。水面の裏側って感じでしょうか。
 
 
今回紹介させてもらいたいルアーは、そんなサブサーフェイスの芸達者「Bocca」です。
 
 
 
 
なんとも言えぬ可愛らしい口元が特徴のこのルアーの名前は、イタリア語の「口」から名付けました。
 
全体的に細身なフォルムなこのルアー、実は結構なやり手のダーターです。
 
 
 
浮き姿勢はやや尻下がりで、様々なアクションを容易に引き出すことができるようになっています。
 
ただゆっくり引いてくるだけですと、水面直下15cm程度のところをヨロヨロと泳がせることになりますが、ロッドワークを駆使してあげることによって、その芸達者ぶりを堪能することができるでしょう。
 
ダイブさせながらの首振りや、水中でのダートアクション、ロールスライドを交えたパニックアクション。
 
操り方次第で可能性は無限に広がります。
 
 
 
 
ちょっと潜らせるだけで釣果が大きく変わるときがあります。サーフェイスからサブサーフェイスへ、ほんの数cmだけルアーの位置を変えるだけで釣れるようになる。みなさんも経験があるのではないでしょうか。
 
まるでベイトフィッシュが逃げ惑うかのようなそのアクションは、空腹で怒り狂うブラックバスのスイッチを切り替え、「口」をこじ開けることになるでしょう。
 
 
こいつをタックルボックスに忍ばせておけば、その日のゲームプランも変わってくるかも知れません。