2018/09/02 11:11

 

こんにちは。
Fcube」の たもさん です。
 
嬉しいやら、寂しいやら、夏も残りわずかとなってまいりました。猛暑を懐かしんでいる間もなく、山々は色づき始めるでしょう。
 
秋はブラックバスも冬に備える体作りの時期です。いわゆる「秋の荒喰い」ってやつですね。
 
釣れる時期でもあるのでしょうが、フィールドのあちこちに散って、中々居所を見極めるのが難しい、そんな時期でもあります。
 
そんな時期だからこそサーチルアーとしてのペンシルベイトはいかがでしょうか?
 
広い範囲を効率的に探るのに最適なルアーだと思います。
 
 
そこで、今回紹介させていただきたいのがペンシルベイトの「Passion」です。
 
 
一見、只のまっすぐな木片で、どうアクションさせるのか分からない、そんなペンシルベイト。
 
私も初めはそうでした。アクションのさせ方が分からない。そもそもどうアクションするのか想像できない。そういうルアーかも知れません、ペンシルベイトって。
 
しかし、手にとって自分なりにアクションさせてみると途端に世界が広がります。
 
「ルアーに命を吹き込む」とは、決して言い過ぎではないと思います。
 
ラインをピンと張って、緩めて。張って、緩めて。基本的にはその動作の繰り返しです。
 
そこに強弱をつけ、リズムをつけると、左右にルアーが泳ぎ、命を吹き込まれた波紋が水面に広がります。
 
 
そこでこの「Passion」ですが、多彩で奥行きのある演出が出来るペンシルベイトとなっています。
 
水を切り裂きながらのクイックなターンも、水を押しながらのロングスケーティングもロッドワークひとつで表現できます。
 
まさにサーチルアーに最適だと思いませんか?
 
あごがキール形状となっており、小魚の跳ねるような飛沫を出すと共に、イレギュラーなアクションを誘発し、百戦錬磨のブラックバスにもアピールします。
 
ペンシルベイトの扱いに自信がある人にこそ使って欲しいルアーです。
 
 
販売している商品は、前の木材が「パドック」という赤味がかった木材で、後ろが「ゼブラウッド」という縞々の模様が美しい木材となっていますので、ルアーがどちらを向いているか分かり易いかと思います。
 
ルアーの状態が視認しやすいとアクションもさせやすいですからね。
 
 
さて、そんなルアーで秋のブラックバスを狙ってみませんか?
 
 
3分弱の動画です。釣れてます。ご覧ください。